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看護師でも受給できる再就職手当

看護師は他の業種と比較して転職のハードルが低いため、前職で働きながら転職活動を行い、空白期間を作ることなく再就職するというパターンが多い傾向にあります。

そのため、前職を一旦退職しても失業給付金をもらうことなく再就職、となるケースが多いのですが、雇用保険制度の「再就職手当」が受給できるという点を見落としてしまう方も多いようです。

再就職手当とは、失業者の再就職を支援・促進させるための就職促進給付手当の一種です。 再就職手当は、失業手当(基本手当)受給のための所定給付日数の1/3を残した状態で安定した職業に就き、かつ、支給条件をクリアした場合に受け取ることができます。

看護師の場合、他の業種と比較しても、離職から再就職までの期間を所定給付日数の1/3に押さえることは難しくないため、再就職手当の受給条件を満たすことは十分可能だと言えるでしょう。

再就職手当の支給条件は、所定給付日数の残日数の他に「再就職先で1年以上の勤務が確実であること」「待機日を満了した後の再就職であること」「3年いないに再就職手当、常用就職支援手当の支給を受けていないこと」「離職前の雇用主先への再就職でないこと」「受給資格決定前から内定した事業所への再就職でないこと」「ハローワークの紹介、又は認可された職業紹介事業者の紹介による再就職であること」などが挙げられます。

これらの条件は、常識的な転職活動を行っていればクリアは難しくありませんので、転職をする際には再就職手当の受給を前提とした動きを行っておくと良いでしょう。 また、再就職手当を得るためには、看護師として雇用保険の被保険者用件を満たす条件下で働くことも重要となります。

例えば、パートやアルバイトといった勤務形態においては、1年以上の勤務が保証されないと見なされることがあり、この場合は就業手当給付の対象外となる可能性もあります。 再就職手当の受給を前提とする場合は、1年以上の勤務が望める正社員での再就職がベストだと覚えておくと良いでしょう。

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